05/29(金):巴蜀@岩本町→謎のカラオケ屋@秋葉原→素材屋@秋葉原ロイヤルホスト秋葉原
巴蜀@岩本町
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13003730/

一品目から花椒がピリリと利いた椒麻鶏。
しもさん曰く、「普段ならピータンは付かないんだけど、この人数だからサービスしていただいてるんですよ。」とのこと。
これこそ大人数中華の醍醐味ですなあ。

ゴーヤチャンプル。
正直、ゴーヤはかなり苦手な分類に属する食材の一つで、ずっと拒否し続けているのですが、こんなに食べやすくて美味しいと思ったゴーヤは生まれて初めて!
苦いエグ味が一切無くて、自己主張し過ぎないほんのりとした塩加減が本当に絶妙だったのですよ。私の知っているゴーヤはこんなに美味しく無かった。
レバーにも言えることですが、昔まったく食べられなかったものが味覚が変わったのか、食べられるようになってきました。

クラゲの冷菜。
正直、特にこれといって記憶に残っていません。

瓶に入った十四年モノ紹興酒、この瓶1つで9リットル。
初めて見た時にはこの量に圧倒されて、「こんな量を呑み切れる訳が無いだろう。(フフン」と思っていましたが、結果としてほぼ飲み干しているという状況。すげえ。

僕の中では、瓶ビールにサッポロの赤星を出してくる居酒屋のの評価は高くて、「この店、やるな。(ニヤリ」と思ってしまいます。それだけで通う候補になってしまうほど。
廃人メンバーはビール党が多いこともあってか、お店に置いてあったありったけの瓶ビールをすべて呑み尽つくしてしまい、途中から青島ビールにシフト。何本空けたか記憶にありません。

金華火腿。
こんなにジューシーな金華ハムを食べたのは初めて!噛めば噛むほど味がジワジワと滲み出てきて、思わずほっぺたが落ちるのではないと思ってしまうほど。
ほかほかで炊きたての白米と一緒に食べたかったなあ。たくみんが大絶賛していました。

青菜の炒め物。
写真には撮りましたが、食べた記憶があまり無かったりする。

エビチリではなく、海老の花椒炒め。だった筈の残骸。
話が盛り上がってしまい、出たての頃の写真を撮るのをうっかり忘れかけてました。
こちらも素晴らしく美味しかったのですが、ひとつだけ不満なことが。なんで1匹しか食べられないだろう。

まるなかさんやしもさんから絶賛を聞き続けて、ずっと食べたいと思っていた麻婆豆腐。ようやく念願適って食べられました!
珍珍(ぜんぜん)@小岩のように花椒が利きすぎてないせいか、まろやかな辛さで食べやすく、いくらでもいけてしまう感じ。
まず最初に花椒の刺激、喉を通った後から唐辛子の辛さなコントラストに舌鼓を打ちました。次はランチで訪れてみたいのう。

揚げた白身魚と泡辣椒。
泡辣椒をかぶりついたまなめさんが涙目になっていました。

麺。
この時点でかなりお腹がいっぱいだったこともあって、ほとんど食べていなかったような。

炒飯。
でも、お米は別腹です。こちらは頂きました。
パリパリに炒めた炒飯が好きなので、しっとりと感じがちょっとムムムと思いましたが、
様々な味わいが複雑に混じり合っていて、表現しかねます。まあ、小難しく無く言うと、美味しかったってことですよう。

食後のデザートにメロンが登場。
でも、屈強な酒飲み達は甘いものが苦手なのか、メロンを食べない人が続出していたのが結構ウケたw
まぁ僕もその中の一人だったりするのですが。ええ。ええ。


お会計は、5000円のコースに呑み代別で、都合1人頭8500円。
上記のとおり、かなりの酒量を呑みましたし、1名ほどお仕事のご都合で来られなかったこともあって、それなりに良いお値段になってしまいました。
若い面子にはご負担になったのではないかなあと思われますが(正直、僕もここまでいくとは思っていませんでした)、
このメンツで美味しいお酒とお料理を嗜めたことが大変有意義でしたので、躊躇の欠片も無く気持ちよくお支払い出来ました。
この面子の縁を紡いでくれたまつり姐さん、お店の予約と人数調整にご尽力いただいたしもさんにこの場にて感謝の気持ちをお伝えいたします!ありがとうございました!


またこのメンツで同じような機会を設けられたいいなあ。。


■おまけ

誰も歌わないカラオケに出てきた酒のツマ。
お酒が薄くてちっとも美味しく無かったので、あんまり長居したくないなあとテンションはダダ下がりだったのはここだけの話。
でも、人数が多かったし、給料日直後の金曜日ということもあって、仕方が無いかなあ。次回はキッチリと予約をとっておこう。

午前3時ぐらいの秋葉原
酔った勢いで、とらの前に置いてあるゴミ袋に向かってダイブを慣行するも、膝から落ちて強打。青タンが出来ました。地味に痛い。。

早朝4時からメキシカンピラフを食べるゆうのさん。
しかも、クリームコロッケやビーフシチューも一緒に。
見ているこっちが吐きそうでした。

そして、胃弱なのに、かつ丼を貪り始めるたくみん。しかもそれを完食。


満腹感に満たされていた僕はドリンクバーのジャスミンティーを呑みながら、それらの光景をただただ見つめるほかありませんでした。


始発が走り出したぐらいに、秋葉原駅で解散。馬喰町までまるなかさんとタクシーに相乗りして、始発の横須賀線で帰宅。

5/29(金)巴蜀呑み会、参加者リスト

http://d.hatena.ne.jp/winningstar/20090529/p1